文武両道を目指して挑戦する山北高校

着実に努力

山北高等学校
                                     学校長  藤田 正樹

 平成29年4月1日付けで山北高校に着任しました。よろしくお願いいたします。

     

               ≪ これからの山高と山高の歴史 ≫

 ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 山高生たちは日々精進、授業も部活動も暑さ、寒さに負けない熱い心と真摯な態度で充実した学校を送っているところ
です。さて、山北高校の今年の現状について少し触れていきたいと思います。
 今年度から 『山北Dream を立ち上げ、生徒一人ひとりの進路の実現を図り、前向きに一所懸命がんばる山高生
を学習、進路指導、部活動、学校生活などいろいろな角度から夢(進路実現)に向けてサポートしていく取り組みがスター
トしました。
 例えば、昨年度スポーツリーダーコースが募集停止になりましたが「スポーツの山北」を維持、発展させるため、このコ
ースの精神を受け継いだ「スポーツ系」を設置して次世代スポーツリーダーやスポーツを活かした職業への人材育成を行っ
ています。
 したがって、今年の2年生は「文系」、「理系」、「スポーツ系」と3つの系列からなっています。さらに学習状況に応じて
基礎力重視の「普通クラス」や応用力も含めた学習を行う「アドバンスクラス」を設置することで生徒の進路実現に向け
てより熱く指導・支援しています。また、今年の新入生から始まる大学入試改革や生徒の自学自習の取組みに対応する
ため、外部教育機関のリクルートと連携し、進路指導と学習支援のパッケージ化を図り、学習支援の一つの手立てとして、
スタディサプリ」を全学年に導入しました。「スタディサプリ」は、パソコンやスマホ等のICT機器を活用して、生徒一人
ひとりの学習状況に応じた教材の提供や講師による単元項目ごとの動画の配信、小・中学校の学び直し、大学受験・就
職試験などの応用学習を行うことができます。
 山高では「スタディサプリ」を授業と連動して実施することで、苦手の克服と得意分野の伸長を図ると共に授業内容でも
到達度に応じた学習内容を進めていきますのでご理解とご協力をお願いします。なお、パソコンやスマホ等を持っていな
い生徒のために、パソコン教室の開放も夏休みを含めて行っていますのでご活用ください。
 このことも含めて、これから始まる教育改革と山北高校の取組みについて「校長室の窓」に連載していきますのでよろし
くお願いします。

 さて、山北高校の歴史を遡ってみると、昭和17年4月に山北町立山北実科高等女学校として、山北町字山北大祭神に
第一期生60名で開校しました。この時の修業年限は4年で、その後、昭和21年に県立移管、山北町山北に移転、昭和
23年に神奈川県立山北女子高等学校に、更に昭和25年に神奈川県立山北高等学校に改称され、男女共学となりまし
た。昭和45年に現在の山北町向原に移転しました。今年で77年目を迎える、歴史と伝統のある学校です。
 教育方針を
 1 心身ともに健康で、豊かな情操の涵養に努める。
 2 積極的な学習態度を養い、学力向上に努める。
 3 体力を増進し、気力の充実に努める。
 4 規律や責任を重んずる精神を養い、公徳心の高揚に努める。

と定め、地域に根ざした学校を目標に教育活動がなされ、今年度(平成30年4月)は238名の入学生を迎えました。その
間に有名な作家の「夢枕 獏」氏をはじめとして地域の発展に努力されている方や社会に貢献される著名な方も多数輩
出しました。多くの卒業生に見守られながら、76年の歴史を刻んでこられたことを、心よりお礼申し上げます。
 生徒が部活動で活躍するだけでなく、学習に対しても校風である「着実に努力」を行い、全力で部活動、行事に取組み、
山高生活を前向きに一所懸命に過ごすこと(山高精神(山高スピリッツ))が山北高校の使命と考えます。
 今後も豊かな自然の残る、人情味あふれる山北町において、学習やスポーツ・文化の活動が自主的にのびのびとでき
るように、環境面の充実を図ると共に、人と人とのふれあいをモットーに、生徒と教師の信頼関係を大切にし、日々の教育
活動を行っていきますので今後とも、山高を応援してくださればありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。


     

     

     奔流

山高桜(正門前)

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